久々の更新となってしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか？
さて、2024年8月27日に土地バンクのバージョンアップが行われました。
今回は、その内容を詳しく紹介させていただきたいと思います！

　

① 「情報」メニューの構成変更について

　

　

上記の通り「都市計画決定を表示」の ON/OFF スイッチが追加となり、これまで単体で表示されていた「用途地域」「立地適正化計画」の ON/OFF スイッチが次回のバージョンアップ時に廃止となる予定です。

　

② 「都市計画決定を表示」で表示できる情報

　

　

従来からの「用途地域」「立地適正（化計画）」に加え、表示できる情報が大幅に増えました。
まず、「都市計画決定を表示」を ON にした時、右横に表示される「(市街化)調整区域」「(都市)計画道路」「防火(地域)」。
更に、「詳細設定」を押すと別ウィンドウで「特別用途地区」「特例容積率適用地区」「高度地区」「高度利用地区」「都市計画」「土地区画整備事業」「地区計画」「その他」を選択・表示できます。
なお「その他」には、「高層住居誘導地区,居住調整地域」「特定用途誘導地区」「特定防災街区整備地区」「歴史的風土保存地区」「緑化地域」「航空機騒音障害防止地区」「一団地の復興再生拠点市街地形成施設」が含まれます。

　

　

「詳細設定」の「強調表示」を ON にすると、対象のエリアにマウスを合わせた時やタッチパネルでタップしたときにエリアの色や境界線が強調されて表示されます。

　

　

※ なお、以上の各情報は国土交通省が公開しているデータのみ表示されます。実際に対象のエリアが各都市計画に指定されている場合も、データが公開されていない場合は土地バンク上では表示されません。

　

② 「町名相場」の「相場レポート」にリセットボタンを追加

　

　

今回追加されたリセットボタンにより、「情報」メニューの「町名相場」から、複数の町名の相場を比較検討した際に、これまで選択した2件目以降の町名を全て削除することができます。
これにより、次に別の町名で比較検討を行う際に一つ一つ消す手間が省けます。

　

その他にも画面レイアウトの微調整などを行っております。

　

今後とも「土地バンク」並びに「株式会社ネットデータ」をよろしくお願い致します！