2023年9月22日にバージョンアップを行い、2023年9月19日に発表された基準地価を反映しました。
 

全用途の全国平均では、前年比 1.0% 増と、前年の 0.3% 増を上回りました。
今回も注目エリアを「土地バンク」で確認していきたいと思います。

 

今回最も上昇率が大きかったのは、「熊本県菊池郡大津町大字室字門出 176 番 4」で、32.35% 増(22,000 円/㎡増)でした。
こちらは皆さん御存じの通り、TSMCの工場建設予定地の影響ということになります。

 

 

土地バンク上で見ると、ほぼ全ての地点で矢印が垂直に上向いているのが分かります。
ちなみに矢印が横ばいの地点が 2 箇所あるのですが、これらは今回より追加された地点になります。
密接したエリアに観測地点が 2 箇所も追加されているところを見ても、今後も注目されていく場所だということが分かります。

 

上昇率の 1 位と 2 位は上述の「大津町」だったのですが、3 位は「北海道千歳市北栄 2 丁目 1345 番 27 」でした。

 

 

こちらは国内の半導体メーカー「ラピダス」が工場の建設を予定しているエリアになります。
千歳駅周辺の観測地点は、見事に全て垂直に上向いていますね。

 

以上、土地バンクで注目 2 箇所の基準地価の推移を確認してみました。
このように土地バンクでは各データの「位置」や「数値」を視覚的にとらえることに長けたツールとなっております。
是非御活用ください!!

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